植物保護研究部とは
植物保護研究部は明治大学のサークルです。
1955年(昭和30年)の10月に、植物保護研究会の名称で発足し、翌年5月に理科部連合会への所属を機に植物保護研究部として成立しました。70年以上に及ぶ歴史の中で、植物や昆虫の観察・調査活動を主とし、今に至りました。
部の活動の内容は、生田校舎内や生田近辺の緑地を主とした日常調査に加え、春期休暇中や夏季休暇中に合宿を行い、遠征地にて調査を行います。
また、かつては春夏の野草が豊富な時期には、伝統行事としての野草会を行い、食用として用いることのできる野草の知識を身につけ、それを食することで、心身ともに植物に親しんできました。
「植物」保護研究部という名前について
植物保護研究部は,その部名に「植物保護」を冠していますから,一見すると植物専門のサークルだと誤認してしまうかも知れません.しかしながら,現在では植物・昆虫のみならず,鳥類,魚類,その他の動物について触手を伸ばしています.
そして実のところ本サークルが植物専門であったことは,いまだかつて一度もないのです.では何故,本サークルは「植物保護」を冠しているのでしょうか.その手掛かりは本サークル発足の経緯にあります.
元々,本サークルの前身である「植物保護研究会」は,1955年(昭和30年)に植物病害の研究を行ないたいグループと,害虫の研究を行いたいグループが合同して発足しました.そこで「植物保護」
植物保護研究部に所属する班
2026年3月9日現在,
植物保護研究部歌
植物保護研究部の長い歴史の証左の一つとして,本サークルには「部歌」と呼ばれる歌が存在しています.現在ではすっかり形骸化してしまい,現役部員でもその存在を知る者は僅かです.OB会に参加した部員のみ,これを耳にしたことがあるかもしれません.本記事の執筆者も,どのような曲にこの歌詞が当てられているのか分かりません.
この部歌は,昭和39年?の秋総会において,当時三年生であった先輩が発表したそうです.この部歌の歌詞は,本サークルの部旗(私はその消息を知らず)にも記されているそうです.(出展:明治大学理科部連合会 植物保護研究部.「創部50周年記念誌~生田で歩んだ大学生活~」.2008,51p.)
「新人哀歌」は植物保護研究部における「新人いびり」を自虐したコミック・ソングと考えられますが,その詳細について現役部員は把握していません.ご存知の方は,ご連絡いただけると幸いです。
ロゴマーク・キャラクター・部印
植物保護研究部のロゴマークは,現在,公式に制定されたものは把握しておりませんが,慣例として以下のものを使用しています.
このロゴマークに描かれる猫のキャラクターは通称「植保ネコ」といいます.2011年10月10日の14時27分に,以前のウェブサイトで使用されていた掲示板内において,以前の副幹事長の手によって誕生しました.
当時,部の活動として大学構内に野生化していた野良猫の調査が行われていたこともあって,本部のキャラクターが「植保ネコ」に設定されたのかもしれません.但し,これは現在の植物保護研究部が,猫の外飼いの支持を表明するものではありません.
上掲のロゴマーク中においては,「植保ネコ」は黒目のネコとして描かれていますが,Instagramのアイコン,部室の扉に貼り付けられた絵,学祭の際に掲示される看板に代表されるように,右目は水色,左目が黄色というオッドアイを具えた猫として描かれることもあります(右の画像).
現役部員に伝わるマークとしては,他に「部印」とみられる印が遺されています.これは初期の部報の表紙にのみ確認出来ます.以下画像左は復元図です.ただし,現在では全く使用されていません.
